興福舎の前期は赤字となりました。海洋散骨を開始したにもかかわらず。コロナ禍の煽りを受けた。葬儀屋さんも大変な年になったはず。
税務署に確定申告書Bの第四表を記入することになるが、どう書けばよいのかを所管税務署に聞きに行ったのです。「この説明書はわかりにくいですからね~」と署員が。説明書がわかりにくいでは困ったものです。
この第四表は、確定申告書Bの通常提出書面と赤字の場合に追加して、(1)と(2)でセットになっていて、黒字になっても過去の赤字分を面倒見てくれる、節税にもつながる救済措置です。梯子を上ったなら短くて用をなさい、とどかなった状態だ。
救急車を呼んだなら、「1km近くにきました。ここまで歩いてきてください」と言われた気分。それでも第四表は訂正することなしに提出したのでした。青色申告、消費税申告書も。新しい興福舎の今期が始まりました。