粉骨は家族で考えて

今日5月7日、粉骨予約の花巻市から三人のお客様が来社しました。亡くなった方の妻と長女とその夫のポーランド人でした。

亡くなった方は教員をされた方で、「石巻市の海に散骨して欲しい」との遺言で家族で話し合っての来社です。

全量を粉骨するのではなく、一部を自宅に取り置いて供養するとのことです。全量を散骨してしまうと、手を合わせる対象物が無くなって後悔が残るので、お勧めしません。

お客様から「ありがとうございます」と言われることが興福舎の幸せです。

そして、お客様の見送りに出たところ、「興福舎(こうふくしゃ)って、いい名前ですね」と言ってもらえて、さらに興福舎は幸せです。