確定申告は立春で福は内

毎年のことですが、青色申告決算書、所得税確定申告書と消費税確定申告書の提出に隣の釜石市にある税務署に出かけました。

これは消費税申告説明会のご案内のお手紙が釜石税務署から届きまして、出かける用事ができたことと合わせて行ったったのです。

本当はその日の午後からの出席が正しかったのですが、時間帯を間違えて午前中に出席してしまったのです。「簡易課税のみなし課税は…」と署員の説明が始まって、あぁ間違ったことが判明しましたが、閉会後署員に一般であることの主旨を言って、一般用の質問をして今回提出の消費税の追加提出書類があることが判明。今日2月4日にその追加分を完成させ、郵送することにします。

興福舎は今期で第10期の申告になり、感慨があります。税務署の2階会議室から赤茶色の杉が見え、スギ花粉がプーンプーンの季節です。

立春の前の日が「鬼は外、福は内」の風物詩です。そして2月3日は次男の誕生日。「鬼は見えないが、人間以上の力を持ち、優れたもの。鬼才、神出鬼没」とか、鬼を味方にして福は内。2020.2.4店主 NPO手元供養協会東北支部長

チェックイン機能が存在を

これまでFacebookでも興福舎の存在を主張してまいりましたが、相談室的な、談話室的な役割を果たすこともあるはずだと話し相手活動をしています。

その中で立ち寄り嬉しいものですから、チェックイン機能をFacebookの興福舎ビジネスページにプラスしました。

興福舎に立ち寄りの際には御朱印帳のような気持ちになって、チェックイン機能ボタンをポチツと押してください。励みになります。興福舎店主

windows10でドキドキが

2019年12月10日にWindows10をダウンロードして興福舎のホームページが無事に稼働するのか不安の中で、2時間かけて無事?に終わったようです。

作業中に砂嵐のような画像が10分以上続くなど不安の中での机から離れられない状況です。このお知らせがスムーズに投稿できるのかも不安です。

もしかしてトホホのようにならないで、とこの作業をしています。

このマッシュポストが評価されると

市内には「遠野市場」という地元の生産品や地元店を応援する通販サイトがありまして

マッシュポスト・桜の注文が入り、早速提携の工人に連絡を入れて、製品が12月8日に興福舎に納品されました。

認めてもらえたことが嬉しくて、製作の工人、星定良さんに連絡。星さんが喜んでくれまして、このマッシュポストが多くの中から認めてもらうと、星さんも興福舎も嬉しいものです。

で、マッシュポストに欠けてはならない和紙特製袋の製作に取り掛かり、やっと完成。

ここで、日本の和紙の素晴らしさを思い知りました。岩手県の一関市の東山和紙。その名は未晒純楮(みざらしこうぞ)紙、そして典具帖(てんぐちょう)紙の重ね誂えの製作に取り掛かり、特製座布団と一緒にお客さまに本日12月9日に発送できました。

嬉しいのは、このマッシュポストが認めてもらえたこと、そして、製作したこけし工人のこけし製作以外の、こけし作りの技量でできた「マッシュポストが好き」と言ってくれた人が出来たことが、ウキウキの嬉しさです。

2019.12.9興福舎店主。

生前と死後のつながりは2.43

2019年11月8日、二人が興福舎に。それは母を先に六角舎利で供養し、粉骨をして自宅で供養している長男さんとその子息でした。

今年に生前の父と息子さんが二人で佐○栄○を六角舎利と粉骨で供養していたところ、その栄○さんのパートナー佐○哲○さんが急逝してしまったのでした。

その後、その哲○さんが亡くなり、その哲○さんと先に一緒に来店したりゅうさんが21歳の長男かいさんと哲○さんの遺骨の粉骨加工の依頼です。

これまでの粉骨加工量では感じたことのない量で、骨粗しょう症の域に入った個人が多く、加工後に重さを量ったところ、2.43kgでした。これまでの最高重量です。

哲○さんの六角舎利と全量の粉骨をりゅうさんは持ち帰りました。これまで面識のない故人の遺骨でしたが、生前の声と顔を覚えている故人の遺骨を粉骨加工するのは興福舎は初めて体験しました。「俺がなくなったら、これで頼むよ」と同席しているかいさんに話したりゅうさんの顔が何故か晴れ晴れしていたのです。

祖父祖母の哲○さんと栄○さん、そしてりゅうさん、さらに孫のかいさん。3代が興福舎とつながりができました。

夫婦二人は六角舎利で

今日(2019.10.20)、先に親子で妻の、母のための六角舎利で供養していたのですが、今度は当時注文した父が急逝し、母と同じように父を自宅で供養したいとその息子さんが妹さんと来店です。

大船渡市の佐○竜さんは、妹さんと二人で相談して、 同じ六角舎利「小春」を注文されました。このお客様は仏壇はあるのですが、お墓は持たない考え方で、次回は、亡父の46日を過ぎたなら、また来店して粉骨加工サービスの依頼に、長男と二人で来ます。

これで三世代に六角舎利の供養の心がつながります。合掌。店主

粉骨サービス手数料変わります

粉骨加工サービス手数料は、消費税改正に合わせて2%を追加します。

興福舎では、オリジナル商品の「六角舎利」と「マッシュポスト」の価格を消費税8%のままで据え置くことにしましたが、粉骨加工サービス手数料は、10月1日から、10%に改定します。これからも興福舎をよろしくお願いします。

10月1日はこれからも同じ

10%の消費税が10月1日からスタートします。が、

興福舎はツートップで協議のうえ、興福舎のオリジナル商品の「六角舎利」と「マッシュポスト」はこれまでの税込価格で再スタートします。

興福舎をこれからもよろしくお願いします。頑張ります。

平成生まれの女性が家族をまとめて

お父さんを亡くした平成生まれの長女さんが母と来店。亡くなったお父さんとその家族は、普段の話題に死後のことを話題にしている家族でした。

だから、○橋愛○さんがホームページを検索して、興福舎に問合せがあって、うわさのように、遠野市に粉骨加工サービスをしているところがある?とおかあさんの淑○さんに聞いていて、「粉骨 遠野」で検索して見ると、興福舎があって問合せフォームに打ち込んでみました。と教えてくださいました。

興福舎は来年10年目。どこかが繋がって、興福舎に縁ができたのです。どうして?が分からないうちに粉骨加工サービスのお客様になったのです。

愛○さんのお母さんの淑○さんが娘の考えに賛同し、愛○さんの兄弟も同意しての来店でした。今は平成生まれの人々が手元供養を引っ張っています。「鶏肉は何の肉?」クイズの平成人が無縁墓を無くす、大きな大きな牽引者です。

興福舎に連日のお客さまです

7月11日から13日まで続けて興福舎にオリジナル商品の申し込みと粉骨加工サービスの相談がありました。

11日と12日は、○浦利津○さん。古希を迎えてご子息をペンダントで供養したいとの相談です。

13日は、岩手県沿岸の大船渡市から○藤哲○さんとご子息二人の、粉骨加工サービスの相談です。

興福舎の定休日は木曜日と祝日です。土曜日と日曜日は開店営業しています。休みでも連絡があれば対応しています。休みの日や外出しているときは写真の立て看板が店舗前にありますので、携帯電話に連絡してください。今も若いがもっと若かった孫たちがお出迎えします。