みなさん、知っていますか?
三陸沿岸道路の釜石南IC~釜石両石ICと東北横断道路釜石秋田線の釜石JTC~釜石仙人峠IC間が開通しました。
これにより、宮城県岩手県境から宮古間が概ね完成。秋田県から興福舎につながり、岩手県沿岸の各市青森県八戸方面からも興福舎につながる道路がほぼ完成です。お客様ともつながり、興福舎も幸福です。
やすらかに いつでも一緒
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みなさん、知っていますか?
三陸沿岸道路の釜石南IC~釜石両石ICと東北横断道路釜石秋田線の釜石JTC~釜石仙人峠IC間が開通しました。
これにより、宮城県岩手県境から宮古間が概ね完成。秋田県から興福舎につながり、岩手県沿岸の各市青森県八戸方面からも興福舎につながる道路がほぼ完成です。お客様ともつながり、興福舎も幸福です。
興福舎の定休日は、木曜日・金曜日と祝日です。店の前には営業中と外出中の表裏看板を置いています。つまり、土曜日と日曜日は通常営業しています。
2月10日の日曜日。興福舎のドアが開きました。40代と思える女性が来店しました。「手元供養の話を聞かせてください。」、「母が、亡くなった長男の遺骨をペンダントに入れて自宅で供養することができると聞いたと言っていましたが、どのようなものですか?」、「お墓は、兄が亡くなったので母が亡くなると私の番ですが、私の次はお墓は無理かも」、「中3の娘の友達のおじいさんとおばあさんが遠野で手元供養をしているとか?」
次々の質問があって、丁寧にお答えして、必要だと思われるパンフレット一式を一つひとつ説明して手渡しました。
「このような形があれば、安心です。また来ます。」とニッコリ笑顔で帰っていきました。
近隣県の宮城県の方から、興福舎に電話です。
夫が亡くなり、お墓を作っても次がないと思われて、悩んでいたところ「手元供養」を知りました。それで、自宅に供養している遺骨を粉骨にして、残りは手元供養でと考えた未亡人。
「粉骨加工をしているところをホームページで調べたところ、興福舎を見つけて電話しました。」
確かにお墓の承継は、今後の大問題です。それは仏教徒の国の日本でありながら、仏教を儀式の通り道と、慣習と捉えている日本人の多いこと。
それでは、子や孫に宗教が根付きませんよね。「なんだか昔から、そうだから」では理解・納得の連鎖が不安です。彼女は、粉骨しての散骨で、残りは手元供養の方法を選びました。
2019.1.30店主 伊藤邦男
今日12月29日午後1時にお客様から電話。
楽天市場でのクレジット決済注文を受けていた奈良県の橿原市のお客さまです。
この電話の中で、お子様が亡くなっての手元供養をしたい方ということが分かり、当店への入金が来年の15日の予定で、まだなのですが、こちらからのEメールでの連絡が届いていなかった模様で、齟齬があったのです。
お客様の事情を承知したうえは、入金を待たずにお届けしたいと、連携店にお願いして、年内にお届けできるようにしました。
声が聞こえる仕事ができると始めた、手元供養 「興福舎」ですので、すぐに発送していただける連携店にも感謝です。
「ふれあい地蔵 祈り」が年内に届いて、興福舎と連携店の祈りがお客様に届くといいなぁの年の瀬になりました。早速お客様に年内に届きそうですと電話連絡しました。店主2018.12.29
今日の午前10時30分での約束時間前に、二人で興福舎を訪問していただきました。
15分も前に興福舎前に到着されました。
出迎えに出たところ、「約束の時間にはまだ早いので、ここで時間まで待とうと思っていました。早いのですが、いいですか?」との話です。約束していましたから、早くても15分ですから、準備ができていますから、と興福舎に二人を招き入れました。
約束の時間にピッタリは難しいものですが、そのように約束の時間を考えている人は、お客様でもすっかり信頼できるお客さまです。
そのような二人のお客様ですから、興福舎としても真摯な態度を心がけることになってしまします。それから、お二人とは丁寧に説明ができました。
以前、「お客様は、神様ではありません。」というTV番組を観たときに、納得した部分があったのです。そうだ、自分自身も客として、傲慢な客になっていたことがなかったのか?さらに勉強になった時間が1時間30分でした。
「てもとくよう・手元供養という単語をしりませんでした。」の二人の話に、もっと知っていただけるようにしなければないと反省。またまた気付きの日になりました。2018.11.20店主
興福舎のロゴの一部です。
2葉、3葉、4葉。合わせて9葉。供養。一生の中で一度は病気になることがあります。右の4葉中下から3番目は、病葉・わくらばです。
11月14日の午後のことでした。
東京に住むご夫婦が突然興福舎を訪ねて来て、昔話に花が咲き、ご夫婦の子供たちの話、年金の話、あれやこれやの積もる話をしているうちに、今の興福舎のオリジナル商品の話やお墓のこと、これからの老後のこと、話すことはたっぷり。
今住んでいる家の老犬の話に入って、老犬の火葬とご夫婦のお墓の話がリンクして、「そのマッシュポストが欲しい。」となって、売れました。
売りたい顔をすると、売れないことが多いのですが、今回は世情の話の中で売れたマッシュポスト。手紙を入れて供養するというコンセプトに共感が得られたようです。
そして、老犬が先に亡くなって、「自分自身が亡くなったときは、棺に入れて愛犬と一緒に火葬すると死後も一緒だね。」と安心した様子です。安心できる商品ができて良かった。店主
やっと完成です。長かった。書籍を4冊買って、読んではやって。やっては失敗、また失敗の繰り返しです。
その前に、マッシュポストの動画構成を何度も練り直して。こけし工人の技を的確に伝え、大きさを見せて、音源を足して、動画の長さを考えて、このマッシュポストの大きなコンセプトである手紙をどのように伝えるのが最も良いのか。
考えることと実践の乖離が大きくて、2分の動画でまとめるはずが11秒オーバーしてしまいました。家人や友人に見てもらいながら製作すると、やはりオーバーしてしまいました。
でも、見たい人に伝わることが大切と思い直し、このマッシュポストの動画を製作しました。完全な手作りです。
昨日は「文化の日」でしたが、今日の11月4日がマッシュポストの手元供養文化のペットの部、再スタートです。
先ごろの話です。
「マッシュポストが可愛過ぎます。」と他県の女性から言われてしまいました。
それは、褒め言葉と素直に受け止めましたが、購入申し込みにはつながりませんでした。なぜ?考えていたところ。救いの女神が舞い降りたのです。
今度は別の女性から、「一部だけのペット遺骨収納では、何故か腑に落ちない気がします。」
よくよくお話を聞きますと、「マッシュポストに入れることのできなかった遺骨をどうしたら良いのか、困ってしまいます。やはり、少々お高くても、全量が入るマッシュポストが良いので、製作が可能かどうか検討してください。」とのことでした。
商品開発を考える上で、購入者の気持ちを取り入れて、マッシュポスト改良ができるようにと、反省、さらに精進します。
トイレ用めくり ひとりしずか みつを 相田みつを作品集がトイレに置いて、ことあるごとに見ているのですが、今日19日には、「ひとつひとつ かたづけて ゆくんだね 具体的にね」 みつを
と背中を後押ししてくれます。マッシュポスト頑張れ、頑張れ自分。
店主 2018.10.19
9月10日に六角舎利をお客様に引き渡しができました。
購入された方は、すでにお墓を買って石碑も入れて、愛妻の遺骨もすでに納めていますが、以前から興福舎には、仕事が一段落した頃に気が向いたときに、ひょっこり訪ねてくださいます。お墓は地方の慣習にならって、作ったものの興福舎でお話ししていたことに賛同していた方です。
六角舎利の明起(あき)を選んで、戒名をいただいてはいるのですが、戒名を六角舎利に刻むことはせずに愛妻の名前と誕生日・命日を六角舎利に刻み、自宅において供養しています。
今度のお客様は、地元遠野市では慣習に流される人や無縁墓が増えている中で、考え方がこれからの家族に負担をかけずに先進性の高い方です。
引き渡しを終えて、ほっとしたお客様の顔が、興福舎の励みです。
上は、六角舎利の明起(あき)のパンフレット写真です。今度のお客様購入の六角舎利の写真は添付しておりません。
興福舎では、先にもお知らせしておりましたが、ペット供養品の販売を開始しています。
構想から2年越しでやっと商品化になりました。
この子(ペット)を供養しているけれども、私がなくなったなら、この子はどうなるの?の心配事もない新しい供養品です。
それは、高齢夫婦がペットと仲良く暮らしていて、そのペットを供養しているうちは良いのですが、私たち夫婦が亡くなってしまった場合、このペット供養品はどうなってしまうのでしょうか、心配と不安でいっぱいです。とのお悩み相談があったときに一緒に悩んだことが商品開発のスタートになりました。
商品が焼却可能であれば、飼い主が亡くなったときに一緒に棺に入れていただき、いつまでも一緒にいることができるものを商品化したい。ペットと一緒に入るお墓が少ないのが心配事の種だったのです。
このマッシュポストは、木製で特性和紙袋に遺骨や遺髪、肩身の小品を納めて供養できる画期的な商品です。
左から、みずき、メロン、桜、ピーチ、オレンジです。リンゴは大きさの比較のためです。