8月5日釜石市に住む納棺士から電話がありました。
それは、海洋散骨の実態を勉強したいとの申し出で、お互いのスケジュールから翌日の午前10時に興福舎の事務所でお会いしました。
彼女はアメリカ人の父と日本人の母との間に生まれました。育ったのは釜石。
ですから、日本語はペラペラです。すると、お客様も日本語で話すハーフの納棺士で安心です。銀行融資の経営計画書も制作中。興福舎の仕事と納棺士の仕事の濃厚な時間が持てました。
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8月5日釜石市に住む納棺士から電話がありました。
それは、海洋散骨の実態を勉強したいとの申し出で、お互いのスケジュールから翌日の午前10時に興福舎の事務所でお会いしました。
彼女はアメリカ人の父と日本人の母との間に生まれました。育ったのは釜石。
ですから、日本語はペラペラです。すると、お客様も日本語で話すハーフの納棺士で安心です。銀行融資の経営計画書も制作中。興福舎の仕事と納棺士の仕事の濃厚な時間が持てました。
釜石税務署に2010年7月7日に開業を提出して、興福舎は岩手県遠野市で第1歩をスタートしました。
開業当時は「手元供養」という単語が知られていないのでしたが、最近は現代用語の基礎知識にも記載されるほど認知度が上がっています。
と同時に、樹木葬や墓じまいなどの単語も知られるようになって来ています。
岩手県内では、初めてのこの種の事業がスタートしたのです。興福舎(こうふくしゃ)の社名は、奈良県の興福寺にあやかって名付けました。これからも興福舎をどうぞよろしくお願いいたします。興福舎代表拝 2024.7.13記
6月28日、夫婦で休みが合わせられる日ということでこの日に興福舎に来舎。
夫婦で犬の散歩中にあ墓は持たないと決めていた山〇洋、〇子ご夫妻は、粉骨加工時間中の昼食で二人で手元供養品を選択。
粉骨が終わったなら、亡父の実家近くで散骨するため、長靴2足を車に詰め込んで来ていました。
粉骨加工の説明と質疑応答が終わり、手元供養品のカタログを提示してよく相談してからと手渡したのです。説明手元供養品の選択は昼食中にシンプルモダンに決めたのです。
在庫確認を行い、注文が確定。来月にはご自宅に郵送します。
岩手医大に平成4年1月24日に死亡してすぐに母が運ばれて2年。葬儀らしいことは行わず、今日6月22日土曜日午後3時30分に矢巾町から。
合同慰霊祭が終わって、礼服で興福舎に来舎して粉骨加工を行った娘の宇夫〇多〇さん。
予め、電話で連絡相談があり興福舎で面談中、「父を含めてそうゆう家族なんです」と言っていました。
後始末はさばさばした娘さん。やはり世の中を動かしているのは女性です。
5月26日の午後4時の予約で興福舎に大人二人と子供3人がやってきました。
車は黒のボックスワゴン。「子供たちは車の中で待たせますから」と事務所で大人二人が着席です。
3人の子供たちの二人は、興味があったのか中に入って来ました。一人はおしっこで興福舎のトイレを提供しました。
入れ替わり入って来る子供たちのお世話をしながら、質問に対応しました。
「7月3日の亡くなった父の誕生日にあわせて、粉骨加工をまた依頼しに来ます」と約束して、5人は帰って行きました。「お墓は継承が無理なので、岩手県内に興福舎があってよかったです」と別れ際に言っていたのです。お墓を持たない選択肢があります。
5月22日午前11時に興福舎のインターホーンが鳴りました。
「予約してないのですが、話を聞きたくて」と盛岡市から〇下〇〇子さんの訪問を受けました。
興福舎は完全予約制なのですが、突然のお客様です。たまたま自宅母屋にいたので、事務所に招き入れました。
様々な質問があり、丁寧にお答えしてカタログを手渡しし、「お盆に息子が帰ってくるので、相談して決めます。その時にはよろしくお願いいたします」と帰っていかれました。
昨日の4月23日、花巻市から一人でその49歳の女性が興福舎に来ました。
「子宮がんで余命が…」と口を開き、海洋散骨・粉骨加工・葬儀・戒名のことを教えてくださいとのことでした。
2時間弱の質問と話し合いで、「家族で話し合って、自分自身の想いで納得してもらいます」
凛として彼女は帰っていきました。死後のことに真正面から立ち向かう彼女はカッコイイのでした。
今日は3月30日。通常冬から春の間は海が西高東低の気圧配置の影響を受けて荒れます。
興福舎の海洋散骨代行は天候に大きく左右される定めです。
里の春は福寿草が咲き始めると同時にスタート。小学生や中学生の春休みが終わり、新学期が始まると興福舎もざわざわとスタートです。
新年度も興福舎をよろしくお願いいたします。
去年の12月11日に海洋散骨代行をお引き受けしたお客様でした。通常の代行は、5月から11月までの期間としておりましたので、その旨お話した上で依頼されたのでした。
12月中は悪天候が続き、今年1月中も同様の天気でヤキモキしていたところ、オーナーキャプテンから明日28日ならできそうだとの連絡がありました。前日土曜日と当日午前中で代行準備を整えて、出港地に到着したなら実行に迷う状況。
二人でそれぞれアプリで検索して、危ないと思ったなら引き返すことで出航したのですが、うねりがあるものの無事終了で〇。二人の天候判断判断は〇。興福舎に戻って依頼者に終了を伝えるため電話したなら電話に出ない。また電話しようと思っていたところに依頼者からの折り返しの電話があって、無事報告が完了で〇。
丁度良い事に青色申告、確定申告と消費税申告が土曜日に完成しており、海洋散骨代行を終えることにつながり〇。ということで良い事が4回。興福舎の良い年始のスタートになりました。
2024年1月の興福舎の仕事始めは9日からです。
定休日は木曜日と金曜日、祝日ですので今年は8日までとしました。長かったのですが、年末年始は個人的に忙しい日々になりました。
あなたが幸福ですと興福舎も幸せです。今年もどうぞよろしくお願い致します。
年始ですので、興福舎の経営理念を紹介します。
「私たちは、家族を慈しむ手元供養を通して
ひとつ 全従業員の幸福を希求します
ひとつ お客様の安らぎを支えます
ひとつ 家族に感謝する社会づくりに貢献します」 2010年7月7日開業