受託(代行)と信頼関係

4月24日出船。風速測定すると7m/sが一瞬発生。白波も立つ。北海道知床半島沖の観光船海難事故の報道を教訓に、これまでの考え方を改めました。

オーナーキャプテンと現地確認し、危険・不快・不安と判断して帰港。

興福舎は当面の間、受託(代行)の海洋散骨のみとし、出船時に依頼人と相談して、依頼人は祈りの陸地を決めていただき、その場に立ち、携帯電話での相互確認をして、興福舎の海洋散骨位置を定めて行うことで、相互の信頼関係を築く散骨スタイルとすることにするか検討中です。このお知らせブログに特段の反応が無い場合には、他社と同じ方法にします。

この日の海は一見すると、穏やかに見えましたが、船首が海面をたたき海水のしぶきが後ろのデッキに入り込みますので、不快な思いを乗船依頼者に与えるとも判断しました。乗船海洋は当面の間中止とします。必要となる特定免許保持者を二人体制になった矢先、残念です。