しっかりした遺骨

約束どおりに4月23日土曜日の午前10時51分に遠野駅に迎えに行く。

粉骨加工を依頼に来た〇田〇子さん、志〇さん親子は、4月13日に亡くなった〇子さんの娘さんの遺骨を持って駅のベンチに。

興福舎で面談、質問は少なかったのですが、粉骨加工を興福舎のホームページでしっかり調べていたようで、お墓を作らず供養する決意でした。遺骨はこれまでの遺骨の中でしっかりとした、形をした遺骨でした。昭和50年生まれの乳がんと戦った〇美さん、47歳。合掌

粉骨加工の作業中に時間がかかるので、カッパ淵の観光をすることになった。送迎の道は雨がちらつく天気でしたが、観光客がぞろぞろと歩いていました。桜が満開の遠野市の春です。「気持ちが落ち着きました」と言われた遠野駅です。