ペット供養品販売開始しています=マッシュポスト

興福舎では、先にもお知らせしておりましたが、ペット供養品の販売を開始しています。

構想から2年越しでやっと商品化になりました。

この子(ペット)を供養しているけれども、私がなくなったなら、この子はどうなるの?の心配事もない新しい供養品です。

それは、高齢夫婦がペットと仲良く暮らしていて、そのペットを供養しているうちは良いのですが、私たち夫婦が亡くなってしまった場合、このペット供養品はどうなってしまうのでしょうか、心配と不安でいっぱいです。とのお悩み相談があったときに一緒に悩んだことが商品開発のスタートになりました。

商品が焼却可能であれば、飼い主が亡くなったときに一緒に棺に入れていただき、いつまでも一緒にいることができるものを商品化したい。ペットと一緒に入るお墓が少ないのが心配事の種だったのです。

このマッシュポストは、木製で特性和紙袋に遺骨や遺髪、肩身の小品を納めて供養できる画期的な商品です。

 

左から、みずき、メロン、桜、ピーチ、オレンジです。リンゴは大きさの比較のためです。

 

 

マッシュポスト=桜への質問がいいです。それは

興福舎の新商品、マッシュポスト桜に嬉しい質問がありました。
愛犬の余命が告げられ、手元供養の「マッシュポスト」シリースの桜を見た方からの質問です。

普通はペットが先に亡くなり、飼い主が供養しているうちは良いのですが、その飼い主が亡くなると供養していたペット供養品の後始末はどうすればよいのでしょうか?の疑問が発生します。
飼い主にとっては子供同然ですが、亡くなった飼い主の遺族にとっては、ペットの供養品や遺品が重荷になることがあります。

このマッシュポストは、木製で遺骨や遺髪、カットしたペットの爪などを特性和紙袋に入れて自宅の中で供養できる新商品です。

高速道路のサービスエリアでは、夫婦が座ってペットと一緒に楽しそうにいる風景を頻繁に見かけるようになりました。
愛犬を亡くした私自身のペットロスト症候群経験から、学んだことがあって、マッシュポストの商品化につながりました。

自分自身が亡くなったなら、棺に一緒に納めていただき、一緒に火葬すれば、心残りなく安心です。

動物霊園で供養しても、すぐに無縁墓になってしまう将来像が見えますから。店主 2018.8.2