任意後見人とマイナンバーカード

98歳の方が死亡して遺言にあった「散骨をしてくだい」の意思を引き継いで、任意後見人が遺骨の粉骨加工においでくださいました。

公証人役場で作った「委任契約及び任意後見人契約公正証書」を初めて拝見いたしました。受任者の方は俳句を趣味にしており、委任者とは近所で趣味も合い、句集も出している風流人。やはり、「遠くの親戚より近くの他人」だったのです。

そして、受任者のマイナンバーカードを見せていただき、コピーをとって粉骨加工の一連の書面が整いました。

任意後見人との初対面と、マイナンバーカード拝見の二つの初体験となりました。そして、そろそろマイナンバーカードを作ろうかと考えたのです。興福舎舎長2021.4.5記

 

4月から

令和3年の4月から、税込価格を表示することになりました。興福舎のホームページを税込価格に改正しました。

バックアップが出来たのです

興福舎のホームページのバックアップをプラグインで、UpdraftPlusで、保存できるようにしました。

これまで怖くてできないでいたのです。本を読んで、YouTubeで見て、ダッシュボードの操作は、本とは違ったのですが、保存先を確認したところ、あったのです。

これで安心。興福舎は一歩二歩前進しました。降伏しない興福舎。次にすることがまだあります。興福舎 舎長伊藤邦男 2021.3.27記

 

バージョンアップしました

ワードプレスで興福舎のホームページを業者に依頼して公開しています。ところが、ワードプレスとPHPのバージョンアップをする必要がある事が分かり、その業者に「どうすればよいのか?」と質問しました。

以前、「バックアップを取ってから、更新・バージョンアップをしてくださいね」と言われて、ワードプレスに不得手の興福舎舎長は怖くて、バージョンアップを数年しておりませんでした。しかし、お知らせブログは定期的に新規投稿しておりました。

切れそうになるほどその業者にメールで問い合わせして、自分自身で操作して、今日2021.3.24にできたみたいです。高齢者の域に達している僕は、知恵熱が出た?ほどです。それでも、その業者を頼って出来た!ので、感謝です。

外付けハードディスクに定期的にバックアップを取っていたのですが、中を覗くと2020.10.10まではバックアップを取ってありましたのですが、バージョンアップをすると不都合な状態になると恐怖感が強く、足踏み。

これでは前に進めないと、youtubeで確認と勉強を重ねて、できた?はず。これまで興福舎のホームページが存在していたことの強運に感謝です。舎長伊藤邦男

 

職住近接より

職住近接は、職場と住まいが近いことです。

興福舎は職住一体。ですから、お客様とは真剣に向き合います。興福舎は、定年退職すると会社とは無縁になることとは違います。

会社が倒産すると、破産手続きで法的措置でお終い。職住一体はシビアな暮らしです。

今、興福舎は、海洋散骨代行の事業形態を拡大する準備中です。冬の間、船を陸揚げして、船の点検整備をするからです。

一時停電で混乱

興福舎のある地域で2月5日午後1時ちょい過ぎ頃に停電!

スマートフォンのlineやFacebookが一時使用できなくなった。そして、ディスクトップパソンコンも変!

まずはプロバイダーである遠野テレビの担当者に相談しました。そしたら、

①buffaloの電源コードをいったん抜いて、②しばらく待ってまた電源コードを差し込み、③ buffaloの4つのランプが全部点灯したことを確認。④また1分ほど待ってインターネットを使用する。

停電は混乱するものですね。この時にお客様から問い合わせがあったなら、ごめんなさい。また改めて連絡ください。今は大丈夫です。興福舎店主

海洋散骨の代行を興福舎で

海洋散骨の代行を開始します。

昨日5日、キャプテン角城が興福舎に来店。海洋散骨代行の事業詳細について相談しました。

いよいよスタートします。海洋散骨の代行です。岩手には以前あった、浮き桟橋は東日本大震災で被害を受けて、県担当者は「浮き桟橋を再興する予定がありません」とのことです。

残念な岩手県ですが、それなりの海洋散骨の代行を岩手県初を目指します。

若いお父さんが2,300gと1,190gに

興福舎に閉店直前に電話がありまして、うかつにも今日は電話が無いと思い込み入浴。そこに「相談したいと電話が入りました」とトップ従業員からの伝言。

直ぐに入浴を中断し、折り返して電話し相談をお受けしました。それから翌々日の7日の土曜日に興福舎に若いお父さんが子供を連れて来店し、お話をうかがってその日の夕方、「みんなで相談して粉骨加工サービスを申込ます」と連絡があり、調整の結果、今日8日の日曜日に粉骨加工することに決定しました。

当日の今日8日に来店したのは、若いお父さんとその若いお母さん、そして弟さんの3人。若いお父さんの祖父と祖母の遺骨2柱を粉骨加工いたしました。

祖父は体格の良かった方で2,300gで、癌で亡くなられた祖母は1,190gになりました。引き渡しの際には、興福舎の事務室でお互いに笑顔での見送りができました。「ありがとうございました」と言われて、「ありがとうございます」の仕事を続けてまいります。

トップ従業員と店主で、キリンビールの「日本初、一番搾り糖質ゼロ」で、地元遠野市の最初の粉骨加工サービス申込でして、それが嬉しくて乾杯しました。美味い。

デジタル遺品4歩

デジタル遺品の導線を遺族に遺すことから整理しておきましょう。

それはまず、情報端末のパスワードです。

次は伝わらないと家族が困るもの。お金が絡むもので、代表的なものはネット銀行。

その次はスマートフォンの契約やインターネット回線の契約の、データ遺品引き取り化飲料後の解約です。

今回でデジタル遺品のことは、今回でいったん延期しますが、感じた事はデジタルでは目に見えないものですから、遺書の付記に紙ベースで記述しておく、エンディングノートのような目につきやすい形態で遺すことが大切です。メモのような一枚紙では遺族にわからず、家庭ゴミと一緒に燃えてなくなります。皆さん、気を付けてくださいね。

デジタル遺品3歩

ネット銀行口座や金融商品を残して家族が亡くなった時やSNSをどうしたなら良いのでしょうか?

それには、生きているうちに「死んだなら家族に迷惑かけないように、パソコンとスマートフォンのロックを解除できるように教えてくださいね」と聞いておきましょう。

そのロック解除やパスワードをUSBや手帳に記録していると安心です。

故人が使っていたパソコンやスマートフォンをすぐに解約するのではなく、新情報が連絡されることがありますから、当分の間様子を見て、不要状態になってから、解約手続きをしてください。