分骨と粉骨の相談があって

事情があって少し早目の昼食中に電話がありました。

「親族の遺骨を粉骨にして、供養したい。墓じまいも検討中で、分骨に抵抗もあってどのようにしたなら良いのか、アドバスを聞きたくて電話しました」との主旨の電話でした。

遺骨を全量納める手元供養品は高額になってしまいますので、現在事例がないようです。そのため、興福舎のオリジナル商品も一部量を納めるものになっています。

また、分骨は仏教の始祖のお釈迦様の遺骨は8つの部族に分骨されていますし、全国にある八坂神社や八幡神社がありますが、それはニセモノではなく、地元で信心できるように分祀されて信仰を集めています。今や分骨を可としてホームページで分骨を容認する宗派もあります。

何だか、昔からそうだから。に振り回されて前に進めないことにならないように調べて、家族で相談して、お墓があれば大丈夫。では不安と負担の積み立てになってしまいます。店主2019.5.10記。

食事中のラーメンがすっかり温くなってしまいました。でも相談は大歓迎です。