お墓に遠慮して

5月14日に母の遺骨の粉骨加工に興福舎に来られた花巻市の〇田島〇保さん。

二人の息子さんのいる男性の後妻になり、〇保さんを産み、三人を育て上げた86歳の女性でした。

先妻の入っているお墓に入りたくないととの遺言だったそうで、先妻の二人の兄とも相談して、粉骨加工することになりました。

家墓の時代ですが、先妻と後妻には差がありません。家族とは、墓とは一体何なのしょうか? 860gになって帰っていきました。