市内には「遠野市場」という地元の生産品や地元店を応援する通販サイトがありまして
マッシュポスト・桜の注文が入り、早速提携の工人に連絡を入れて、製品が12月8日に興福舎に納品されました。
認めてもらえたことが嬉しくて、製作の工人、星定良さんに連絡。星さんが喜んでくれまして、このマッシュポストが多くの中から認めてもらうと、星さんも興福舎も嬉しいものです。
で、マッシュポストに欠けてはならない和紙特製袋の製作に取り掛かり、やっと完成。
ここで、日本の和紙の素晴らしさを思い知りました。岩手県の一関市の東山和紙。その名は未晒純楮(みざらしこうぞ)紙、そして典具帖(てんぐちょう)紙の重ね誂えの製作に取り掛かり、特製座布団と一緒にお客さまに本日12月9日に発送できました。
嬉しいのは、このマッシュポストが認めてもらえたこと、そして、製作したこけし工人のこけし製作以外の、こけし作りの技量でできた「マッシュポストが好き」と言ってくれた人が出来たことが、ウキウキの嬉しさです。
2019.12.9興福舎店主。