母娘の二人で考えている供養方法とは

今日の午前10時30分での約束時間前に、二人で興福舎を訪問していただきました。

15分も前に興福舎前に到着されました。

出迎えに出たところ、「約束の時間にはまだ早いので、ここで時間まで待とうと思っていました。早いのですが、いいですか?」との話です。約束していましたから、早くても15分ですから、準備ができていますから、と興福舎に二人を招き入れました。

約束の時間にピッタリは難しいものですが、そのように約束の時間を考えている人は、お客様でもすっかり信頼できるお客さまです。

そのような二人のお客様ですから、興福舎としても真摯な態度を心がけることになってしまします。それから、お二人とは丁寧に説明ができました。

以前、「お客様は、神様ではありません。」というTV番組を観たときに、納得した部分があったのです。そうだ、自分自身も客として、傲慢な客になっていたことがなかったのか?さらに勉強になった時間が1時間30分でした。

「てもとくよう・手元供養という単語をしりませんでした。」の二人の話に、もっと知っていただけるようにしなければないと反省。またまた気付きの日になりました。2018.11.20店主

興福舎のロゴの一部です。

2葉、3葉、4葉。合わせて9葉。供養。一生の中で一度は病気になることがあります。右の4葉中下から3番目は、病葉・わくらばです。

 

 

ご夫婦が突然に

11月14日の午後のことでした。

東京に住むご夫婦が突然興福舎を訪ねて来て、昔話に花が咲き、ご夫婦の子供たちの話、年金の話、あれやこれやの積もる話をしているうちに、今の興福舎のオリジナル商品の話やお墓のこと、これからの老後のこと、話すことはたっぷり。

今住んでいる家の老犬の話に入って、老犬の火葬とご夫婦のお墓の話がリンクして、「そのマッシュポストが欲しい。」となって、売れました。

売りたい顔をすると、売れないことが多いのですが、今回は世情の話の中で売れたマッシュポスト。手紙を入れて供養するというコンセプトに共感が得られたようです。

そして、老犬が先に亡くなって、「自分自身が亡くなったときは、棺に入れて愛犬と一緒に火葬すると死後も一緒だね。」と安心した様子です。安心できる商品ができて良かった。店主

マッシュポスト動画が完成しました

やっと完成です。長かった。書籍を4冊買って、読んではやって。やっては失敗、また失敗の繰り返しです。

その前に、マッシュポストの動画構成を何度も練り直して。こけし工人の技を的確に伝え、大きさを見せて、音源を足して、動画の長さを考えて、このマッシュポストの大きなコンセプトである手紙をどのように伝えるのが最も良いのか。

考えることと実践の乖離が大きくて、2分の動画でまとめるはずが11秒オーバーしてしまいました。家人や友人に見てもらいながら製作すると、やはりオーバーしてしまいました。

でも、見たい人に伝わることが大切と思い直し、このマッシュポストの動画を製作しました。完全な手作りです。

昨日は「文化の日」でしたが、今日の11月4日がマッシュポストの手元供養文化のペットの部、再スタートです。