若いお父さんが2,300gと1,190gに

興福舎に閉店直前に電話がありまして、うかつにも今日は電話が無いと思い込み入浴。そこに「相談したいと電話が入りました」とトップ従業員からの伝言。

直ぐに入浴を中断し、折り返して電話し相談をお受けしました。それから翌々日の7日の土曜日に興福舎に若いお父さんが子供を連れて来店し、お話をうかがってその日の夕方、「みんなで相談して粉骨加工サービスを申込ます」と連絡があり、調整の結果、今日8日の日曜日に粉骨加工することに決定しました。

当日の今日8日に来店したのは、若いお父さんとその若いお母さん、そして弟さんの3人。若いお父さんの祖父と祖母の遺骨2柱を粉骨加工いたしました。

祖父は体格の良かった方で2,300gで、癌で亡くなられた祖母は1,190gになりました。引き渡しの際には、興福舎の事務室でお互いに笑顔での見送りができました。「ありがとうございました」と言われて、「ありがとうございます」の仕事を続けてまいります。

トップ従業員と店主で、キリンビールの「日本初、一番搾り糖質ゼロ」で、地元遠野市の最初の粉骨加工サービス申込でして、それが嬉しくて乾杯しました。美味い。