改宗した人々のいきさつ

今日の電話で、県北の〇道弘〇さんは菩提寺さんと話していると「不信感がぬぐい切れず、曹洞宗から浄土宗に改宗しました」と聞かされて、そんなことが発生していることが分かりました。改宗するには彼女本人以外に家族の中で相談しての結論です。

その僧侶の態度と拝金主義的言動に嫌気がさして、ついに改宗したのです。檀家数が300以上いないと存続が難しいのだそうで、お金の話が無遠慮?だったのでしょうか。

通行手形を書いていたのはお寺様だった時代から、葬儀が葬儀社に移り始めて檀家集団の脆弱化とともに、菩提寺の存在意義が希薄化しています。

僧侶の人徳がお寺様の存続の鍵になっている。持続可能な社会づくりにそったお寺様だけが頼りになります。無縁墓が発生しているのは、持続できないから。