デジタル遺品1歩

「デジタル遺品」とは、スマートフォンや携帯電話、パソコンの中に保存されている写真やデジタルデータ、インターネット、SNS上にあるアカウントと書き込んだ投稿、ネット口座の預金なとが含まれます。

もっと面倒なことは故人が残したデジタルの環境を通じてしか実態がつかめないもので、重要なことが遺族がわからないデジタル遺品の類です。

特にスマートフォンはパーソナル化が進み、パスコードやパスワードとか指紋認証、顔認証が複層して、残された家族が対応に困る事態がこれから多く発生します。

このことから、デジタル遺品をどう引き継ぐのか?残された遺族はどうすれば良いのでしょうか?

興福舎はこれまで、手元供養を中心とした商品と無縁墓の一助になる故人の遺骨の粉骨加工サービスを行っておりましたが、相談の中でデジタル遺品についても、お客様にアドバイスができるようになりたいと思っております。

その内容を順次お知らせします。興福舎店主2020.9.1